販売に向けて、minne本で勉強中。
今回は商品の撮影について。
そりゃあ、写真、大事だよね
ハンドメイド品だろうが何だろうが、通販で購入する場合は情報量が少ないので、ほぼ写真がすべてですよね。
そりゃそう、私もそう思います。
でも、普通に撮るとほぼ100%で「なんか暗い」。
加工で多少はなんとかなるけれど、やりすぎると他の部分の色が実物から離れてしまったりするので限界はあるし。
となると、撮影時に気をつけねばならないのだが。
まあ、慣れていないと、けっこう面倒くさいものです。
とりあえず、ミンネ公式本からポイントを抜粋してみます。
(自分用に書いているので、すべてを網羅しているわけではなく、一部です)
・100均でいいので撮影グッズ(レフ版など)準備
・(初級)白い背景でいい
・(中級)作品が生きる背景を
・(上級)写真に世界観を。ストーリーが浮かぶとよい(例:パーティから帰宅して、お気に入りのピアスを外してドレッサーの上に置いたところ、とか)
・自然光で
・ピント合わせ大事
・立体的に写す
この時点で「めんどくさい」と思ってしまいますが、毎日10枚練習すれば3か月でまあまあになるみたいです。
明るさ、大事
一番最初にクリアしたい課題は「明るい写真を撮ること」です。自分の撮影した写真がなんとなく「暗いかな?」と思ったら、その直感はほぼ当たっています。
minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖
P.89
私もブログの写真など、必ず言われるのが「暗い」。
メルカリの出品画像とかも、人様の写真の後に自分のページを見ると「なんか暗いな」と思います。メルカリはアプリの加工機能が優れているので、なんとかなっていますが。
で、まあ、明るく撮るために絶対必要なのが自然光。
室内の電気を消して自然光のみで撮影することは、撮影の基本です。
minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖
P.89
午前8~11時頃がよいのだとか。
直射日光は難易度が高いので、初心者には向かないそう。
どんな条件がよいかは作品にもよるので、いろんな天気、時間帯で撮ってみることが必要そう。
ピントもだいじ
iphoneなどでも、画面タップでピントを合わせられるので、これを怠るな、ということですね。
ふだん、オートフォーカスのデジカメを使っていると、ついピント合わせを忘れてしまうので気をつけようと思いました。
あと、カメラは水平に持つべし(床面がゆがんで見えてしまうので)。
(立体感)
これは厚みのある商品とかで、角度をつけた撮影もしましょうね、と。
ポストカードなど平面的な作品なら考慮しなくて大丈夫。
まあ、とりあえず撮ってみよ
長くなってきたので次の記事にまとめます。
写真撮影も「しっかり撮らなくちゃ!」と思うと「あーーーーめんどくさ」となるので、「まずは、ベストじゃなくてベターを目指そう」という気持ちでやろう。
いとあみぼーやのつぶやき
「なにごとも、完璧にやろうとすると、一気にめんどくさくなるよね。
いきなり100点を目指すのはやめて、10点くらいずつ上げていけばいいよね。
そもそも、いきなり100点を目指すのって、ちょっとヘンテコだよね。天才とかじゃないとむずかしいよね。」
Yuimas