勝手につくったイヤリングを、ハンドメイドに理解ある友人に送付しまして。
制作を通して、また、もらった感想を通して、学びがありました。
やはり自分では見えなくなっていることもあるので、客観的に聞くのも大事だなあ、とひしひしと実感しております。
★ご感想
おほめの言葉編✨
・とにかく軽いのがありがたい
・つけているとヒラヒラするのがかわいい
・穴なし民もピアスの見た目を楽しめるデザイン
・デザインが新鮮
・顔馴染みが良い感じ
・季節を問わずに使えそう
・スポーツシーン(ダンスとか)でも、使い勝手がよいかも!
・イヤリングの台紙、手描きシールがかわいい
・ミモザの季節にこの黄色は良さそう
(O様より、ありがとうございます!!!!!)
各項目について、さらに詳細に書いてくれたのですが(感謝)、全部引用するともはやこの記事は私ではなく友人の記事になるので、要点のみを記載しております(掲載許可もいただいています)。
一番最初に挙げてくれているので、軽いことをとくに評価してくれているなあ、と実感。
イヤリングだと、どうしても重さは気になってくると思うので、これはストロングポイントになりうるかな、と思います。
ただ、軽い素材はチープに見えがちなので、そこは気をつけたいとも思っています(が、具体的にどうしたらいいかはまだあまりわかっていない笑)。
「今後に期待」編💪
かなりオブラートに包んでくれていますが、「そういわれてみれば……」と思うご指摘も。
最初のほうのブログ記事も読んでくださったそうで、そのあたりも加味してのご意見。
・色のトーンが全体的に似ている印象を受けました(淡い?)。パキッとした色・メタリックな色や、モノトーンとかがあっても楽しいかもと思いました。夏につけられるような蛍光カラーで軽いイヤリングがあったら、個人的にはかなり嬉しいです。
(O様ご感想より ありがとうございます!!!)
「色のトーンが全体的に似ている」
→ たしかに、基本的に私が好きな色をメインにして作っているので、どうしても寒色系が多くなってしまっている自覚はありますね(全然違う糸を買ったつもりなのに、帰宅して並べたらほぼ同じ色だった、というのもあった汗)。
(これとか似てますよね)
つづいて、自覚がまったくなかったのですが、「淡いトーンが多い」のもたしかに。
(これとかそうよな)
ターコイズブルーやロイヤルブルーのハッキリした感じも好きなので、「淡いトーン好き」の自覚なかったのですが、よく考えてみると、洋服もグレーや白のワントーンコーデだと落ち着くので、そうなのかも。
(自分のことって、ほんとうに意外とわからない!!)
友人の言ってくれた「パキッとした色」はおそらく「ビビッド」の意味かと思うのですが、こうして眺めてみると確かに赤とかオレンジはまったく作っていないので、色不足感は否めないのかな。
ご意見を踏まえて 今後の色展開をどうするか
Yuimasのコンセプトに立ち戻ると、「周囲と和合しつつも”わたし”を忘れないアイテム」なので、(デザインは限界があるにしても色くらいは)可能な範囲でご要望に沿っていく路線はありなのだろうなあ、と思います(セミオーダーまでいかずとも、メインカラーは選べるとか)。
とはいえ、現在の私の実力(生産能力、材料資金面)、なども踏まえると……人様の期待に応えるのはまだまだ負荷が大きいなあ、と感じました。
まずは、作れるもの、作っていて楽しいものからつくっていこうと思います。
自分がつくりたいものを作りきったら、人様の期待にもこたえられるような気がしています。
いい機会なので、ざっくりしたカラー展開の方向性はちょっと考えてみたいので次の記事へつづきます。
いとあみぼーやのつぶやき
「人それぞれ、好きな色がぜんぜん違うって、なんだか不思議だよね。色にかぎらず、なにごともそうだよね。だから、ひとの目を気にしすぎないで、自分が好きなものを選んでいくのがいいね」
とのこと。
Yuimas